だれが後見の登記をするのですか
2023年1月30日
法定後見の場合、後見人を選任する家庭裁判所の審判が確定すると、家庭裁判所の書記官が東京法務局に登記するよう依頼します。任意後見では契約締結後、契約書を作成した公証人が東京法務局に依頼します。本人や親族が登記申請する必要はありません。
節税のために孫を養子にするのは違法?
2022年12月25日
相続税対策で孫を養子にすることは違法とは言えません。「節税と養子縁組の意思は併存できる」とする最高裁判決もあります。しかし、相続税法には、不当な節税目的の養子を相続人の数に入れないとする規定があります。他の相続人とのトラブルも懸念されますので、慎重な判断が求められます
相続でマイナンバーは必要?
2022年12月21日
マイナンバーは相続や死後事務で必要になることがあります。相続税申告書に相続人のマイナンバーを記載しなければならず、年金手続きではマイナンバーを記載すれば添付書類を少なくすることができます。
奈良県の後期高齢者医療制度の保険料は?
2022年12月20日
奈良県の後期高齢者医療制度の年間保険料の計算式は【(総所得金額等—43万円)×9.93%+50,500円】です。全国平均より高くなっています。限度額は66万円になっています。
年収200万円 後期高齢者の保険料はいくら上がる
2022年12月18日
新しい医療保険改革により、75歳以上の人のうち年収200万円の人の保険料負担は、厚生労働省の試算では、2025年度に年額3900円増え、9万700円になります。
相続で不動産を共有にする問題点は?
2022年12月5日
不動産を共有にすると、売却、賃貸などが難しくなる。権利関係がどんどん複雑になり、手がつけられなくなる心配がある。適切な管理がなされずに、不動産の価値が低下する恐れがある
法定相続通りの遺産分けは?
2022年12月2日
遺産を法定相続通りに分ける場合、不動産登記では相続人のうちの一人が単独で手続きをすることができます。金融機関での手続きは、法定相続でない場合とほとんど変わりません。